いたむ
1 いたむ 【傷む】
[1](屋根、床、石垣、素地、肌、表面、芝生、機械、車、タイヤ、機体、家具、荷、本、花)が傷む
[2](肉、野菜、果物、牛乳)が傷む
《例文》
・床板が傷んで穴だらけだ
・ワイシャツは襟や袖口が傷みやすい
・乱暴な運転で積んである荷が傷んだ
・筆の先が傷んで細い字が書けない
・冷蔵庫を整理して傷んだ食品を捨てた
・生の肉は傷みやすい
・傷んだ牛乳が固まっている2
1 いたむ 【悼む】
(過去、人の死、故人、死者、戦死者、戦没者、犠牲者、死んだ友、亡き人、亡父、早世、不幸)を悼む
《例文》
・葬儀には父の死を悼む教え子が大勢集まってくれた
・故人を悼んで追悼集を出す
・戦没者を悼んで祈りを捧げる
・雨の中、犠牲者を悼む追悼集会が開かれた
・早世した友人を悼んで詩を捧げる
・天才の夭逝を心から悼む2
1 いたむ 【痛む】
[1](胃、腰、足、歯、喉、目、神経、体、体中、傷、古い傷、傷口、傷跡、すりむいたあと、打ったあと)が痛む
[2](頭、心、胸)が痛む
[3](がんがん、きりきり、しくしく、ずきずき、ずきんずきん、ちくちく、我慢できないほど、刺すように、割れるように)痛む
《例文》
・胃のあたりがしくしく痛む
・二日酔いで頭が割れるようにがんがん痛む
・頭の芯がずきずき痛む
・寝不足で目の奥がちくちく痛む
・切った所が痛むので薬を塗る
・冷えると手術の傷がずきずき痛む
・どう弁解しようかと考えただけで頭が痛む
・美しい風景が痛んだ心を慰めてくれる
・事件の犠牲者のことを思うと胸が痛む
《慣用句》
・12 月は宴会が多くて懐が痛む(=出費が多くて困る)2
