伴奏

(ばんそう)
accompaniment 英語
Begleitung ドイツ語
楽曲の主要な声部を旋律的、和声的に支え、補足する声部、またはその声部の演奏。もっとも古い形態は楽器による歌唱の伴奏であるが、楽曲構成上からは、主要旋律を楽器で重複して強調するものと、主要旋律から独立した対照的な性格のものとがある。
伴奏が重要な役割を得るのは、17世紀初頭にホモフォニー様式が発生し、リュートとともにチェンバロなどの鍵盤{けんばん}楽器が伴奏に使われるようになってからである。バロック時代の通奏低音による伴奏には、元来の和声的な支えから徐々に発展した旋律の重複や独立性への傾向もみられる。そして18世紀に表現力に富むピアノが登場すると、伴奏声部の独立性はいっそう明確になり、さらにシューベルトは歌曲の伴奏部に独自の表現力を与えた。
邦楽にもさまざまな伴奏があり、舞踊の伴奏は「地{じ}」、劇の伴奏は「下座{げざ}」という。歌に伴う楽器の声部はそれぞれの楽器名でよばれるのが普通で、たとえば浄瑠璃{じようるり}(義太夫{ぎだゆう}節、清元{きよもと}節、常磐津{ときわず}など)の伴奏は「三味線」(または「手」)とよぶ。 <寺本まり子>

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