仮勘定
(かりかんじょう)
簿記処理上、取引が完了していない場合、報告未到着のため取引内容不明の場合、あるいは取引は生じたが金額未確定の場合などに、当該取引を経過的に記録するために設けられる勘定科目。仮払金勘定、仮受金勘定、未決算勘定などである。これらは、取引の完了、内容の判明および金額の確定などの時点で適切な勘定科目へ振り替えられて消滅する。なお、期末時点でなお仮勘定として残っている場合には、財務諸表にそのまま仮勘定と表示することなく、その性質を示す適当な科目で表示することが要求される。 <長谷川哲嘉>
