五徳

(ごとく)
いろりや土間{どま}の炉、火鉢の中に置き、鉄瓶や湯釜{ゆがま}などをかける道具。かなわ、かなご(鉄輪)ともよばれ、大きさには大小がある。直径7、8ミリ程度の鉄の棒を輪にし、それに同じく鉄の棒で3本の脚{あし}をつけたものが多い。3本の脚はそれぞれ先端を平たく打ち、内側に鉤{かぎ}状に曲げ、これを爪{つめ}とよぶ。使い方は、輪を上にして置く方法と、逆に爪を上にして輪を灰の中に埋めて使う方法がある。後者は茶道に始まった使用法といわれている。五徳には真鍮{しんちゆう}製、砲金{ほうきん}製、陶製、土製のものもあり、またテッキ、テッキュウ、吉原五徳、まむし五徳などといって長方形の四隅に脚をつけたものもある。これは渡し鉄が左右に動き、餅{もち}をのせて焼いたりもした。 <小川直之>

我们使用 Cookies 和其他技术来定制您的体验包括您的登录状态等。通过阅读我们的 隐私政策 了解更多相关信息。 单击 接受 或继续使用网站,即表示您同意使用 Cookies 和您的相关数据。