七官青磁

(しちかんせいじ)
中国、浙江{せっこう}省の龍泉窯{りゆうせんよう}で焼かれた青磁の一作風。日本に舶載された中国の青磁は、ほぼ時代順に砧{きぬた}青磁(南宋{なんそう}~元)、天竜寺青磁(元~明{みん}初)、七官青磁の3種に区別されるが、七官青磁はその最晩期の明代中期から後期に焼かれたもので、淡い青緑色を帯びた透明性の強い青磁釉{ゆう}がかかり、青磁としては粗製に属し、格調に乏しい。江戸時代に茶人が用いた花生{はないけ}、香炉、香合{こうごう}などが伝存する。七官の名称の由来は、これをもたらした中国人の名前、あるいは位階とする説があるが、不詳。 <矢部良明>

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