わらび座
(わらびざ)
正式名は民族歌舞団わらび座。1951年(昭和26)作曲家原{はら}太郎を中心に東京・新宿で結成、「楽団海つばめ」の名で、「大衆の広場で、大衆の発想で、大衆の心を」をスローガンにした。ポプラ座を経て、53年わらび座と改称。秋田県田沢湖町神代{じんだい}を本拠に共同生活を営み、日本の民謡と舞踊による新しい民族歌舞劇の創造を目ざした。74年わらび劇場(座席数1000)、翌年わらび会館を完成。多班活動による全国巡演を特色とする。代表作は『炎の島』『東北の鬼』『沖縄』など。 <大島 勉>
【本】及川和男著『わらび座修学旅行』(1987・岩波書店)
