(みずへびざ)【漢】水蛇座南半球の星座で、南北に細長く、天の南極近くまで延びている。エリダヌス座の南に接し、肉眼で見える大小二つのマゼラン星雲に挟まれているため、位置の見当はつけやすい。日本では沖縄付近で、北の部分がほんのすこし水平線上に見られる。16世紀のドイツの天文学者バイヤーが刊行した星図のなかに初めて描かれた12星座の一つで、日本ではかつて小海蛇座と訳されたこともある。 <藤井 旭>
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