こぞみてし

こぞみてし…

分類和歌


「去年(こぞ)見てし秋の月夜(つくよ)照らせどもあひ見し妹はいや年さかる」


出典万葉集 二・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)


[訳] 去年見た秋の月は、今年も照っているけれど、ともに見た妻は、ますます年月が遠ざかっていくことだ。


鑑賞

去年の秋、妻とともに見た月は今年も変わらず照っているが、妻は亡くなってしまった。変わらない月と対比された妻の死という大きな変化。そこに深い喪失感と時間的隔たりの広がりが、よりいっそう鮮やかに表現されている。妻を亡くした際に詠んだ長歌に付された反歌。「月夜」は、月そのものをいう。



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