分類俳句
「御(お)手討ちの夫婦なりしを更衣(ころもがへ)」
出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)
[訳] 武家奉公をしていた男女が不義をはたらき、お家の御法度(ごはつと)とばかり御手討ちになるところをひそかに許され、今は夫婦となってひっそりと暮らしている。そんな夫婦が四月を迎え、人並みに衣更(ころもが)えができ、生きていることを感謝している。
鑑賞
小説的構想をもつ句として有名。季語は「更衣」で、季は夏。
接受