いそのうへに

いそのうへに…

分類和歌


「磯の上に生(お)ふる馬酔木(あしび)を手折(たを)らめど見すべき君がありと言はなくに」


出典万葉集 一六六・大伯皇女(おほくのひめみこ)


[訳] 石のほとりに生えている馬酔木を手折(たお)ろうとしても、それを見せるべきあなたが生きているとはだれも言ってはくれないことだ。


鑑賞

処刑された弟の「大津皇子(おほつのみこ)」の遺体を、墓所の二上山(ふたかみやま)(今の奈良県と大阪府の境の山)に移葬した時に詠んだ歌。白く咲いた馬酔木の花を二度と死者に見せることができないという深い悲しみが切々と歌いだされている。「磯」は石のある場所。



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