分類和歌
「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにも心あらなも隠さふべしや」
出典万葉集 一八・額田王(ぬかたのおほきみ)
[訳] 三輪山をそんなにも隠すのか。せめて雲だけでもやさしい心があって欲しい。そのようにずっと隠し続けてよいものか。
鑑賞
この歌は額田王の、懐かしい故郷のシンボルである三輪山を一目見たいという願望を雲に呼びかけた歌。
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