分類俳句
「初恋や灯籠(とうろ)に寄する顔と顔」
出典太祇句選 俳諧・炭太祇(たんたいぎ)
[訳] 初恋であろう、少年と少女が恥ずかしそうに灯籠(とうろう)の陰に顔と顔を寄せ合っている。
鑑賞
初恋の男女の、恥じらいを含んだ初々しい姿をみごとにとらえた句。これは数少ない俳句における恋の名作の一つ。季語は「灯籠」で、季は秋。
接受